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肌寒さとともに秋の気配を感じるようになり、インテリアコーディネーター試験もいよいよ本格的な2次対策のシーズンを迎えようとしています。
1次試験から受験予定の皆さんは、1次試験に向けて悔いの無いように精いっぱいラストスパートに励んでください。また、2次試験のみ残している方は、とにかく1日でも早く対策に取り組み始めることを強くお勧めします。

そんな中、今回は2次試験において避けては通れない「論文対策」の強い味方、 『インテリアコーディネーター2次試験 合格論文入門【第11版】』について詳しくご紹介します。
     
「論文」は、与えられた設問に対して、受験生がインテリアコーディネーターの立場として普段どのように考えているかを文章で解答する試験です。例えば、第30回の試験では、以下のような問題が出題されています。

   
既にインテリアコーディネーターとして働いている人ならともかく、業界未経験の方には難しい内容と思われるかもしれません。本書は、そんな実務経験の無い方でも安心して取り組んでいただける論文対策唯一のテキストです。
 
   
頭の中ではなんとなく浮かぶ文章も、いざ文字にしようとすると膨らまないものです。 本書は、採点官の評価を高める文字の書き方や原稿用紙の使い方などの基本的な内容に始まり、書き方の手順や校正の方法、 解答する上での注意点等を詳しく解説しています。

※クリックで拡大できます。

   
   
第4章からは、直近3年分の過去問題に取り組んだ9人の文章の添削例を掲載。
100点満点の採点結果と、なぜそのように採点したのかの理由を、ポイントとなる文章を抜出して具体的に解説しています。


※クリックで拡大できます。

   
 
また、第5章には練習問題を8課題分収録しています。
いくら理屈を理解したつもりでも、実際に文章にしてみると意外と文字数が膨らまないもの。
試験までに練習問題を繰返し解いて論文慣れをしておくことが重要です。


   
以上です。一般的に、論文はプレゼンテーションに比べて採点のウェイトが低いと言われています。しかし、試験当日の異様なまでの緊張感で頭が真っ白になって文章が全く浮かんでこないなんてことにならないためにも、しっかりとした対策を心がけましょう!

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